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葬祭ディレクターのブログ

新人髙橋の葬祭ディレクターへの道#2

投稿日:2019年2月20日
スタッフのつぶやき

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こんにちは、エヴァホール大海新人の髙橋です。

第一回の更新より見ていただいている方は本当にありがとうございます。引き続きよろしくお願いいたします。

今回より見ていただいている方も、楽しんでいただければ幸いです。

今回は、浄土真宗についてのクイズを出題と答え合わせという風にしていきたいと思います。

〇×クイズですので是非皆様もチャレンジしてみてください!!

問題は全部で20問、早速行きましょう!

①浄土真宗の本尊は阿弥陀如来(あみだにょらい)である

②親鸞聖人の直接の先生は蓮如上人(れんにょしょうにん)である

③親鸞聖人の御命日は11月28日である

④報恩講(ほうおんこう)とは親鸞聖人の御命日を偲んだ御講である

⑤仏様とは亡くなった人のことだけを言う

⑥正信偈(しょうしんげ)とは阿弥陀経(あみだきょう)の中にかいてある

⑦真宗門徒が帰敬式(ききょうしき)を受けていただくのは法名(ほうみょう)である

⑧お内仏は身内が亡くなられたとき急いで買うものである

⑨お内仏はお浄土を表している

⑩お内仏のはたらきは、先祖を祀ったり供養することである

⑪お内仏の正しい向きは北向きである

⑫お仏供は勤行後にあげて、昼お下げする。

⑬お内仏の前でお勤めするとき以外、リンは打たない

⑭仏事のお斎(食事)は亡くなった人を縁に食事や酒をふるまう宴会である

⑮葬儀は亡き人の為ではなく、仏縁によって自らが教えを聞く出発点である

⑯葬儀は友引を避ける

⑰葬儀終了後、清めの塩をする

⑱真宗のご法事の意味は慰霊(いれい)・先祖追善供養(せんぞついぜんくよう)のためである

⑲焼香は本尊を仰ぎ見て、額にいただかず、2回焼香後、香を整え合掌する

⑳真宗の仏事は常に本尊が中心である

お疲れ様でした!出題は以上になります

下に解答を載せますのでご確認ください

 

 

 

①〇 ②× ③〇 ④〇 ⑤× ⑥× ⑦〇 ⑧× ⑨〇 ⑩× ⑪× ⑫〇 ⑬〇 ⑭×  ⑮〇 ⑯× ⑰× ⑱× ⑲〇 ⑳〇

いかがだったでしょうか?解説は中身が少し長くなってしまったのでいくつかピックアップして取り上げたいと思います。

②親鸞聖人の直接の先生は法然上人です、法然上人は浄土真宗の教えではなく浄土宗の教えを説いた人という事もチェックです。

⑧浄土真宗ではお内仏を買うまでの期間というのは特に定めがなく、お盆やお正月に買っても大丈夫だそうです。少し落ち着いた頃に考えるのが良いでしょう。

⑬リンや木魚(浄土真宗では使わないですね)は近くにあるとちょっと叩いてみたくなる気持ちになりませんか?幼い頃は叩いていた気もしますがここはグッと我慢です。

⑯他の宗派の方は意外に思われる方も多いと思いますが、浄土真宗では友引に葬儀を避ける習慣はありません。

今回はここまでとなります。

長文になってしまいましたがここまでのお付き合い本当にありがとうございます。

また次回でお会いしましょう!